おじ語り

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応援しているチーム『埼玉西武ライオンズ』

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お題「#応援しているチーム

Jリーグ開幕おめでとうございます。サッカーはワールドカップに日本が出たら観るくらいで、全く詳しくないないのですが、久保建英選手がめっちゃ凄いって話だけは聞いています。

さて、昨日からブログを始めましたということで、はてなブログさん公式の初心者ガイドみたいなのを読んでいたら、お題で書いてみよう!みたいな記載があったのでよっしゃ、やってみます!

僕はプロ野球チーム、埼玉西武ライオンズを応援しています。いますとも。

 

きっかけ「ひいきの球団が欲しい」

メットライフドーム

好きになったからファンです。

それが普通の順序だと思いますが、僕の場合は違って、ファンになって応援してたら好きになるだろう。

という能動的に動いてファンになっていった経緯があります。

 

もともと野球は好きだったものの、育ってきた新潟県にはプロ野球チームがありませんでした。(今は独立リーグとかはあるみたいですが)

なのでどこどこの球団が好きとかはなく、オールスターとか日本シリーズ、WBCなんかに心を踊らせていました。

社会人になって引っ越してきた街は西武鉄道グループのお膝元ということもあり、近くにメットライフドームもある。これは趣味として野球の生観戦というのもいいな!そう思っていました。

 

そしてビール半額デー!

野球観戦してみたいなーと思っても、なかなか最初の一歩が踏み出せずにいたところ、会社の後輩からお誘いがありました。
「おじーさん今度の水曜、メットライフドームでビール半額デーなので行きましょう」

そう、実は西武ライオンズは、年に数回イベントとしてビール半額デーなるものを開催します。だいぶ賑わうんですよ。

これは渡りに船!ありがとう後輩、こうして初メットライフドームへと繰り出し、初の生観戦を果たしました。

 

魔のビール半額デー

ちょっと本題からは逸れますが、初観戦は思い出深いものになりました。

試合自体はあまり覚えてません。

普段はビールが700円!高い!(今年から更に値上げらしいですが…)その日は半額デーということで、1杯350円!やっすい!

ということで飲まなきゃ損だよな!後輩!っていうハイテンションタイムに突入。ビールは売り子さんが「いかがですかー」と売りまわってくれるので、手を挙げるだけで買える。対してフードは自らの足で買いに行かねばならぬ、ということでどうしてもつまみを買わずに飲んでしまいがちになっちゃいます。
そんな状況でビールをおかわり、おかわり。あの日ばかりは僕は中村選手以上におかわりくんだったと言えるでしょう。
観戦後にも街へ繰り出しおかわり、おかわり。
飲みすぎて翌日会社に遅刻しました(笑)

もうぼちぼち社歴も長いですが、唯一の遅刻の記憶です。後半はもはや野球観戦関係ないですね。飲みすぎには注意しましょう!

ファンクラブ入会

そんな思い出深いデビュー戦を果たした後も観戦に数回行き、そろそろ観戦のスタイルとしてユニフォームがほしいぞとなります。
他の球団もそうなのかもしれませんが、ファンクラブに入会すると入会特典としてユニフォームがもらえます。
これがめちゃくちゃお得で、他にも観戦チケット等の特典がついて、年会費3500円。
普通にユニフォーム買うより全然安いので、ライトなファンにも超おすすめできます。入会時は僕も正直にわか中のにわかでした。

 

だんだん詳しく

ビール半額デー

ファンクラブ入会後はちょくちょく観戦に行き、また家でも地上波、BS、webサービスのパ・リーグTVや楽天TVを駆使しながらライオンズを応援していました。

僕の応援に拍車をかけた決定的な出来事が、球場で栗山選手のサヨナラホームランを生で観たことです。

その時のホームランが今ではチームで一番ベテランとも言える栗山選手の初めてのサヨナラホームランだったということで、凄い場面に遭遇してしまった、なんてイケメンなんだ、この人に一生ついて行こうと一気にファンになったんですね。

僕みたいにたまにしか観戦に行かない人でも、そういった劇的なドラマに立ち会えるのはプロ野球のいいところですね。その場には何万人もお客さんがいるわけですが、その一人一人がその選手のドラマを目の当たりにして、自分の思い出の1ページとして共有できるんですね。

スポーツ選手が夢を与えるなんてよく聞きますが、やっぱりそれだけ人の心を動かすことをやっていて、だからこそ人によっては億を超える年俸もらえるんだなーと納得します。

その後もライオンズが一貫して強かったのも観戦してて面白かった要因ですね。応援するならガチガチの守備のチームより、強打が魅力のチームの方が楽しいと個人的に思います。

にわかでいいんだなと思った

もういない人たち

そんな感じで今日まで応援してきて、まだ4年目です。

きっかけも、応援スタンスも全然熱狂的ではないのですが、ゆるくファンを続けてきています。

観戦は内野席オンリー、応援歌は一切覚えないし声も出さない、球場での一番の楽しみは辻監督プロデュースの『獅子リアンライス』というこれまで培ってきた応援スタイルをこれからも継続し、今年もリーグ優勝を願っています。

コロナ禍で無観客試合が続いていますが、チケット収入がない分、選手の年俸に響かないのか等余計な心配をしています。球場前のレンガへの刻印サービスを見ると球団経営も頑張っているなと感じるので、野球の成績と一緒に経営も応援しています。

さて、お題ということでとりとめもなく書いてみましたが、趣味にプロ野球観戦もいいものです。
ライオンズに限らず少しでも野球に興味ある方は、好きになってからファンクラブという順番ではなく、特典目当てでもいいので、とりあえず気になる球団のファンクラブに入ってみることをおすすめします。きっと好きになれますよ。